about

concept

暮らしのうるおいをテーマに
鮮やかな色を湛える漆器、アクセサリーを制作しています。

夕景を眺めながら、
移ろう空の色をどうしたら表現できるだろう、と想像するのが
漆に出会った頃から好きでした。

花や動物、あるいは滝を見ても、
漆でなら…と考えてしまいます。

漆工芸は「塗れないのは、水と空気だけ」と言われるほど裾野が広く、
多くの手間の代わりに、作り手次第で多彩な表現が可能です。

生活に寄り添い、手に取ったときにふわりと笑みがこぼれるような感情を揺り動かす漆器を
提案していきたいと考えています。

profile

Mutsumi Oitate

追立 睦

京都出身
京都市立銅駝美術工芸高校漆芸科 卒業
高岡短期大学産業造形学科 卒業 同専攻科 修了
2010年より漆作家活動を始める。
2012年より「うるおい漆展」出品 受賞多数
2014年より「日本煎茶工芸展」出品 受賞多数
漆で器やジュエリーを中心に制作。

Mutsumi Oitate

From Kyoto,Japan
Graduated from City Dohda senior High School of Arts Lacquer Department.
Graduated from Takaoka National College, Department of Industrial Art,
completed the major.
Started lacquer artist activity in 2010
Since 2012 Exhibited at ”Uruoi Lacquer Exhibition “ Many awards
Since 2014 Exhibited at “Japan Sencha Craft Exhibition” Many awards
I use natural lacquer ”URUSHI“ producing mainly on Vessels and Jewelry.